ナミビアの肉食文化〜ブラーイとカッパーナについて

ナミビアには「ナミビア料理」と個別に呼べるほど洗練された食文化はないのですが、
狩猟や牧畜の文化と相まって、バーベキューが盛んです。

(1)ブラーイについて

ナミビアではバーベキューのことをブラーイ(Braai)と呼んでいます。

ブラーイはその名前とともに南ア統治時代にナミビアにもたらされたもので、
ナミビアに限らず、南ア周辺国ではおなじみの料理です。

ナミビアでは、ホームパーティや冠婚葬祭などで好んでブラーイをするため、
自ずと隔週か月1くらいのペースでブラーイをやることになります。

私自身、去年1年間で20回以上ブラーイパーティに参加しています。
日本人でやるブラーイで火付け係を担当するうちに
火起こしも上手にできるようになりました。

(2)カッパーナについて

ブラーイのほかにもう一つ、ナミビアの肉食文化を語る上で外せないのが
カッパーナ(Kapana)と呼ばれるバーベキュー肉を量り売りする露店です。

中・長距離バスのバス停付近や、各タウンに設けられたオープンマーケットでは
肉を焼いて細かく刻んで売っているカッパーナを目にします。

カッパーナは道端のスナックとしてナミビア人に人気で、
ナミビアに住む日本人にもハマる人が多く、私もよく利用します。

10ドル分下さいというふうに注文するとすぐに、その分の肉を切り分け、焼き、
一口大に刻んで提供してくれます。客はそれを指でつまみ、スパイスをまぶして食べます。
その場で食べても良し、スパイスとともにテイクアウトしてもOKです。

肉の種類は牛肉が主で、部位は色々。
ホルモン系もあり、臓器の英単語を覚えていくとベターです。

調味料は定番のブラーイスパイスのほか、タレはトマトとタマネギを刻んで作ったもの、
胆汁のような内臓系の苦いタレなどもあり、どれもなかなかクセになります。

首都でカッパーナの有名なところは、シングルクォーターズやバナヘダというところですが、
日中でも治安のよくない場所なので、荷物を減らし、周囲を注意しながら立ち寄ります。

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