ナミビアでの日常的な情報収集の方法として、紙の新聞があります。
ナミビアの新聞は基本的にタブロイド判で、スーパーで4N$前後で買えます。
以下に、主なものを挙げます。
■日刊紙
The Namibian・・・英語。国内最大の発行部数。
New Era・・・英語。政府系。
Allgemeine Zeitung・・・ドイツ語。
Die Republikein・・・アフリカーンス。アフリカーンス最大の発行部数。
■週刊紙
Namibia Economist・・・英語。ビジネス紙。
Namibian Sun・・・英語。
派遣直後の一ヶ月間は首都にとどまり、
現地化するための研修を受けます。
語学に関しては、70日間の派遣前訓練で身に付けた
イングリッシュをナムリッシュ(ナミビアンイングリッシュ)に
ローカライズするのが研修の目的のひとつとされています。
キーワードは「ナミビアンコンテキスト」です。
そのなかで、新聞記事を読んで、サマリを作って
知らない単語を書き出してくるという課題が毎日出ます。
初めは講師に促されて新聞を読みはじめたのですが、
この国で何が起きて、誰が何をやったのかをもっと知りたい
という気持ちがあるせいか、砂漠に水が浸透する勢いで
現地情報が頭に染みこんできます。
何もかもが新鮮に映る初めのうちだけかもしれませんが、
気持ちが乗っている状態を大切にしていきたいと思います。